私たちは、創業以来、木材にこだわり、絶えず創意工夫を重ねてまいりました。木材の新たな分野への挑戦、商品開発、流通改革、販売手法の工夫、社内IT改革などを通じて、日本の木材業界をリードしてきました。
明治44年に林業として創業し、戦後は杭丸太や土木仮設材の販売、昭和50年代には木材小売業者向け製品の販売を手掛けました。昭和50年からは大手デベロッパーへの住宅用木材の大量納入を開始し、昭和52年からはフィールドアスレチックの工事に着手しました。その後、クラフト部門の立ち上げ、ホームセンターへの納材、大手建材メーカーへのOEM供給など、事業を多角的に展開してまいりました。
現在、私たちは木製エクステリアの製造メーカーおよび施工業者として活動しています。規模は小さいものの、ウッドデッキなどのデザインや企画力には定評があり、お客様のご期待にお応えできると自負しております。
写真は、創業当時の和歌山での出材状況(右)、大阪店での初入荷の機帆船(左)