2月



雪につつまれた、自宅、ユキヤヤギにき雪がつもり、きれいだ。花はまだ咲いておらず、この1カ月後開花となる。


ウメがそろそろという季節になる。

まだまだ寒さの残るある日のこと、リビングから庭の ウッドデッキ に出た私は、「燐」という文字を思い浮かべるような香りに包まれた。庭に咲きはじめた梅の花の香りである。なんという清々しい香りであろう。身も心も引き締まる思いである。そして、春の予感がしてくる。春はウットデッキの季節だ。暗香浮動という言葉があるが、ほんとうにそんな感じだ。


ウッドデッキ と生垣の間に、朱紅色のカンボケの花が咲きはじめている。寒中とも思える寒さの中で見る思いがけないボケの花は、春の予感が確実になる。

ボケ


ヤブツバキの白花


カンツバキ

 
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