セイヨウイワナンテン
科 属
別名:
英名: 
中国名: 
原産地:
季節ごとに多彩な表情を頼める樹種である。5〜6月にかけて可愛い花が開花する。
春には新芽、秋になり寒気を受けて紅葉する。
生長しても30〜60cm程度と低く、重なり合うように茂る葉は、柔らかい雰囲気である。
近縁種にイワナンテンがあり、岩場に自生している。
栽培はイワナンテンはやや難しい。これに対してセイヨウナンテンは性質が強いため扱いやすい。
かかりやすい病虫害が特に無いのも特徴。
セイヨウイワナンテン植栽のポイントとしは 比較的最近になって、グランドカバー用の植物として使われはじめたもので、庭に植栽される例もこれから多くなると思われる。樹高は30〜60cm程度で低く、細い枝についた斑入りの葉が重なり合うように茂って、柔らかい雰囲気となる。季節ごとに表情が変化するのも面白く、5〜6月に開花する花も可愛い。春の芽出しの時期の新芽や、秋に寒気を受けて紅葉する葉は、花壇の縁取りや背景としても花に色を添えて効果的である。高木の根締めや建物の裾植え、フェンス沿いなどさまざまな場所に利用できる。
手入れは数年に1回、やや強く刈込んで形を整え新しい枝を密生させる。古い枝や枯れ枝は切取ってむれないようにする。