ピラカンサ
バラ科トキワサンザシ属
別名:橘擬 
英名: 
中国名: 
原産地:
ピラカンサと呼ばれているものは、じつは実が橙黄色のタチバナモドキと、鮮紅色のトキワサンザシの両方の事。
共にピラカンサと呼ぶ。トキワサンザシ比較的容易に見かられる。市場への出荷も多い。
秋から冬の間かけて、赤い果実が密生する。
その赤い果実は、アカハラ、ジョウビタキ、ツグミ、ヒヨドリ、ムクドリなどの貴重な食料。
冬には、赤い実と共に、それをついばむ鳥も楽しめます。
手入れポイントとしては、 樹形が乱れやすいので刈込みで樹形を作ることが多いが、強い刈込みは実を少なくする恐れがある。3月位に伸びすぎた枝を間引いたり切り詰めるなどの剪定を行う。但し生垣や仕立物、トピアリーでは、多少実が少なくなっても、年に2〜3回は刈込みを行い、樹形を整える必要がある。
食餌木で アカハラ、ジョウビタキ、ツグミ、ヒヨドリ、ムクドリがその実を好む。
 

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