サンゴジュ 珊瑚樹
スイカズラ科ガマズミ属
常緑小高木

別名:
英名: 
中国名: 
原産地:
暖帯から亜熱帯にかけて分布しており、国内では関東南部以西、朝鮮半島、台湾、インド、インドシナ、フィリピンなど。
海岸付近の湿地に生え、防火・防風林として植栽されることが多いこれは環境適応力が高いからで、 その他、耐陰性、耐乾性、耐湿性、耐煙性、耐潮性、などいずれも強く、劣悪な環境に適応する数少ない樹木の一つということができる。
珊瑚樹(サンゴジュ)は果実の美しさを珊瑚に例えたことが由来となった。
生長すると6〜10mまでの高さとなり。葉は長さ10〜20cmで滑らかで光沢がある為、革のような質感である。6〜7月の初夏に白いは花が咲く。10月になると、紅い実を実らせる。
 枝抜きを行なう場合は、対生に出る枝の内向きの枝を切る。徒長枝や立ち枝は切り詰めを行なう。生垣は刈込みを行うほか、頂部に出る立ち枝は基部から切り取る。