●わずかな前兆や現象から、事の大勢や本質、また、物事の衰亡を察知 すること。一枚の葉が落ちたのを見て、秋が来たことに気づく意から。
●出典は、『淮南子(え なんじ)』説山訓(せつざんくん)。「一葉の落つるを見て、歳の将まさに暮れ なんとするを知る」
●類義語としては、梧桐一葉(ごどういちよう)・桐葉知 秋(どうようちしゅう)・葉落知秋(ようらくちしゅう)などがある。
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