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一木一草

(読み:いちぼくいっそう)

●一本の木や一本の草まですべての意から、そこにあるすべてのものの こと。また、わずか一本の木と一本の草の意から、きわめてわずかなもの のたとえ。

▽「一草一木(いっそういちぼく)」ともいう。

●表現としては、と しては、◎一本一草に至るまで◎一木一草といえども

●用例としては、 芭蕉は歩きつつ一木一草に彼の肉眼を働かせました。充分なる咀嚼そし ゃくの時間を待ったということです。

<亀井勝一郎・愛の無常について>

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