ハードウッドとソフトウッドの違い 最近ハードウッドのウッドデッキが使われることが多くなっていますが、このハードウッドと言う意味は広葉樹の英語訳です。それに対して針葉樹のことを英語でソフトウッドと言います。日本人は物を表す際にその形で表現することが多く、欧米人はそれを機能で表現することが多い例の一つです。ハードウッドの中でも熱帯雨林のハードウッドは耐朽性の高いものが多く、特にボルネオ産のウリン材(アイアンウッド)はハードウッドデッキの中で最も耐朽性のある木材として知られています。実際にJISの腐朽促進試験をすると合成木材(木粉と樹脂を混ぜたもの)のウッドデッキ材よりも腐りにくいことが分かっています。それに対してソフトウッドは主に温帯林の木材が主ですが、ウッドデッキに使われる木材は腐朽菌が嫌う成分を持った桧、ヒバ、レッドシダー、セコイア等が使われます。加工がしやすく真っ直ぐな部材が取れるので、これらの木もウッドデッキの定番としてDIYでは好まれます。 生物学的に言いますと、恐竜の時代は地球上には針葉樹だけでしたが、そこから広葉樹が進化し、身の回りのほとんどの樹木は広葉樹が占めるようになりました。広葉樹は葉が広く太陽の光をたくさん集めることができ、言わば収入の多い木と言えます。その多い収入で木材の組織を硬くすることもできますし、果物も作ることができま す。しかし広葉樹の葉は大きいだけに維持費がかかるので、日照が少なくなる秋には 葉をリストラして落葉させますが、それに対して針葉樹は葉が細く、維持費も安いのでリストラまでせずに、少ない太陽からの収入で食いつなぎ、落葉せずに冬を越します。(常緑の広葉樹。落葉する針葉樹の例外もあります) |
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ステンレスと鉄のビスはどっちが良い? ステンレス!錆びない!いいですね〜。やはり、後のメンテナンスの事を考えてステンレスのビスを進めたいところです。しかし、キットデッキシリーズでは鉄のビス(肉厚なメッキをしています)をオススメします。なんで、錆びないステンレスを進めないの?と思われるかもしれませんが、ステンレスにも少し難点があります。それは、「鉄と比べて折れやすい」という難点です。インパクトドライバーでビスを打ち込んでいる時に、すこし手首をずらすとポキンと折れちゃうことがあります。慣れていれば、そんなにビスを折る事もないでしょう。しかし、DIY初心者でも作れるプロの品質のウッドキットをお客様に提案する当社としては、折れやすいステンレスよりも、扱い易い鉄ビスを進めています。。ただ鉄だと錆びが心配になるのでドブメッキをしております。メッキと言うと、一般的に想像されるのは、電気的に表面に極めてうす〜くメッキされたものです。これに対してドブメッキとは、メッキ溶液にまさに「どぶん」と漬け込んでメッキをします。そのメッキは肉厚で耐食性、耐久性に優れていると言われています。できるなら、ステンレスのビスが最良です。しかし、施工性、価格を考えて当社では、レッドシダー材には鉄ビスをオススメします。 では、大工さんもステンレスのビスを折るの?と言うと・・・ほとんど折りません。道具の使い方が慣れているというのもあります。しかし、作業現場に付いて行き、大工さんの仕事を見ていると、大工さんは凄いことを事も無げにされています。大工さんがビスを打ち込んでいたら、途中でいきなり止めて抜いてしまうことがあります。そして、新しいビスで打ち直します。なんで、そんな事をするのか疑問で聞いて見たら・・・なんでも、ビスが折れるのが直前で分かるそうです!試しにそのビスを要らない木材に打ち込むと見事に折れます。不思議で仕方ないので聞いて見たら「感!」という潔い答えが・・・やはり大工さんはすごいです。 |



